ラーセン社は、1921年ノルウェー出身のイェンス・レインダール・ラーセンが創業しました。
彼は、商船の船員としてボルドー港に着いたとき、船員の職を辞し、コニャック会社に転職。のち、独立したのです。
社のシンボル・マークが帆船なのも、そうした彼の前職に由来しています。
その帆船を模ったボトル"シップ・デカンタ"の中身はグラン・シャンパーニュ中心のナポレオン級コニャック。
また同社は、畑をもたない純然たるネゴシアンです。
グランド・プティット両シャンパーニュ地区産の原酒を、じっくり熟成、ブレンドして商品化しています。