レミー・コアントロー社の創業は、1724年。コニャック業界屈指の老舗です。
1738年の農業大不作の年、ルイ15世は、ぶどう栽培を削減し、穀物畑に転換させましたが、レミー・マルタンだけは、ぶどう畑を拡大する特権を授かりました。
同社は、現在も畑をもっていますが、その収穫だけでは当然原料が不足。
よってグランド・シャンパーニュ、プティット・シャンパーニュ両地区の農家1255軒と契約を結んでいます。
1738年は、ルイ15世から授かった"特権"を記念した酒で、フローラル&フルーティな風味が特徴です。