日本とスコッチウイスキーとの出会い。
それは、日本がまだ近代化の波に揺れていた1873年に、時の外相、岩倉具視が欧米視察から持ち帰ったオールドパーであると言われています。
西洋文化の象徴として明治天皇に献上され、杜氏の上流階級が集まる社交場には欠かせないブランドであった
とも言われるオールドパー。
その芳醇な味わいは、吉田茂元首相を始めとする歴代の宰相や日本の歴史を築いてきた数々の名士、そして伝統的な料亭などで愛され続け、今も日本の発展と共に歩み続けています。
オールドパー12年、その香りは柔らかく、甘いフルーツを連想させ、まろやかで柔らかい味わいを持っています。