フランスのコニャックの生産者、コニャック・フェラン社が生み出したプランテーションという名のラム。
かねてよりカリブの島々のラムの生産者にコニャック樽を販売していたアレクサンドル・ガブリエル氏は同社のコニャック樽を購入しているのが、ある特定のラムの生産者であることに気づきました。
そうした関係を続けていく中で、彼は非常に芳醇で複雑な香りのアロマを持つラムを発見しました。
各地の歴史と伝統に基づいて造られたラムを、自身の会社のブランデー造りの伝統と経験を基づきブレンドし、熟成させることで、各地の個性をより活かした高品質なラムを作ることに成功しました。