エンプレス 1908 ジンは、カナダのヴィクトリア蒸溜所と、ブリティッシュコロンビア州の首都ヴィクトリアに位置する歴史あるホテル「ザ・フェアモント・エンプレス・ホテル」との共同開発により誕生しました。
このジンの特徴は、様々なボタニカルが絶妙にブレンドされています。
8つの異なる要素、具体的には、バタフライピーの花、フェアモントエンプレスティー、ジュニパー、グレープフルーツの皮、コリアンダー、シナモン、バラの花びら、そして根生姜が絶妙なバランスで調和しています。
特に注目すべきは、その鮮やかなインディゴブルーの色合いです。
この美しい色は、「バタフライピーの花」から抽出され、着色料は一切使用されていません。
トニックウォーターを注ぐと、色がやわらかな紫へと変化し、視覚的な楽しみも提供しています。
味わいは独自で、しっかりとしたジュニパーのアタックとオレンジのような柔らかな甘みが感じられ、最後にはコリアンダーのスパイシーな香りが全体を引き締めています。
香りにおいても、さわやかなグレープフルーツやバラが特徴的に表れています。
エンプレス 1908 ジンは、トニックで楽しむこともできますが、柑橘を加えてロックで味わうこともおすすめです。