デュワーズは、ウィスキーとして世界屈指の販売数量を誇り、アメリカでスコッチといえばデュワーズと言われるほどのビッグブランドです。
デュワーズは、1846年"ジョン・デュワー氏"により設立されました。
その後も彼の息子たちにより受け継がれ、世界中の人々に愛され続けています。
特に、1891年スコットランド生まれの鉄鋼王"アンドリュー・カーネギー"が、時のアメリカ大統領"ベンジャミン・ハリソン"に樽入りのデュワーズをプレゼントした時、全米中で話題となり、大ブレイクしたニュースは有名で、このとき以来アメリカの多くの場面でスコッチといえばデュワーズと言われるようになりました。
デュワーズには、40種類以上のモルトウイスキーとグレーンウイスキーがブレンドされており、キーとなるモルトにはハイランド産の「アバフェルディ」が使用されています。
他に「ロイヤル・ブラックラ」、「マクダフ」、スペイサイドの「クレイゲラキ」「オルトモア」なども使用されています。
「デュワーズ12年」はシングルモルトウィスキーとして世界的に有名なアバフェルディを中心に、40以上のモルトウィスキーとグレーンウィスキーをブレンドしています。
さらにブレンドした後に、再び樽に戻し6ヶ月程度熟成させることによって、より上質でスムーズな味わいに仕上がります。