フォアローゼズの生みの親ポール・ジョーンズは、絶世の美女と出会います。
一目で恋に落ちたポールは、迷わずプロポーズしました。でも、彼女は彼にこう答えたのです。
「どうか次の舞踏会までお待ち下さい。プロポーズをお受けするなら、薔薇のコサージュをつけてまいります。」
そして約束の舞踏会の夜。彼女は4輪の真紅の薔薇を胸に、彼の前に現れたのでした。
そんな素敵なエピソードから「フォアローゼズ」と名付けられ、ラベルにはふたりを結んだ真紅の薔薇のコサージュが描かれたと言われています。
原料にこだわり、酵母にこだわり、そして技にこだわった、香りの異なる複数の原酒を絶妙のバランスでブレンドして生まれる「薔薇のバーボン」。花のような、果実のような、ほのかな香りとなめらかな味わい。