「P2-1998」は、16年もの時間を経て二度目のプレニチュード(熟成)に達したもの。
「P2」は、二度目のプレニチュードを表します。
この段階に達すると、その力強さと奥行き、広がりのポテンシャルを余すことなく発揮。
熟成によりそのエネルギーが最高潮に達した、まさに進化したドン・ペリニヨンと言えます。
1998年は変化しやすい気候であったため、収量は少ないものの健やかに熟したブドウがとれた年。
「ドンペリニヨン P2-1998」は、そこから16年の熟成を経て、軽快にして濃密な味わいを纏います。
柑橘系の果実香にミネラル、ヨードとスパイスのアロマが感じられる、力強くふくよかな香り。
味わいは「噛み締めることができるほどのクリーミー」で、口に含むと、柑橘系のパワフルな果実味と深いコクが溢れ出します。