ブルイックラディ蒸留所のマスターディスティラーであるジム・マッキュワン氏が長年思い描いていた「アイラ・ドライジン」。
アイラ島在住のボタニストに依頼し、約1年かけて商品化しました(BOTANIST<ボタニスト>とは、日本語で「植物学者」という意味)。
話題の“世界最後のローモンド・スティル”で蒸留された逸品です。
核を成す9種類のボタニカル(オリスシード、桂皮、コリアンダーシード、ジュニパーベリー、レモンピール、アンジェリカの根、シナモン、リコリスの根、オレンジ・ピール)と、アイラ島の丘陵地帯や泥炭湿原、海岸などに自生し、専門の採集チームによって手摘みされた22種類の野生植物(ニワトコ、アップルミント、ウッドセージ、レモンバーム、カモミール、ヨモギetc...)を用いることで、芳しい香りが複雑に絡み合う独特な味わいを生み出しています。
●香り:オレンジやレモン、アニスやコリアンダー、かすかにリンゴなどの香り。
●味わい:約30種の香草類(内22種類がアイラ島に自生)が調和した複雑な味わい。